「この仕事を続けていくと、何年後にどんな自分になっているのか。」
入社前にその未来がしっかりイメージできているかどうかは、とても大切です。
このページでは、フルカワコンストラクションで働くスタッフが歩む、
「1年・5年・10年の成長ステップ」と、年収モデル・資格取得支援制度についてご紹介します。
働くうえでの“先の見通し”をもちたい方や、転職後の建設業でのキャリアを前向きに描きたい方は、ぜひお役立てください。
未経験からの成長イメージ
もちろん、成長スピードには個人差があります。
ただ、未経験で入社したときに「どれくらいで何を目指せるか」がイメージしやすいように、ひとつの目安を用意しています!
| 社歴 | 年収 | 業務内容 |
|---|---|---|
| 1年目 | 見習い 年収:300万円~ |
【先輩のそばで、現場の基本を身につける】入社して最初の1年は、とにかく土木工事現場に慣れる時期です。 |
| 5年目 | 技術者 年収:425万円~ |
【任される仕事が増え、自分で考えて動けるように】5年目くらいになると、 |
| 10年目 | 管理技術者 年収:550万円~ |
【現場をスタートからゴールまで見届ける立場へ】10年目あたりになると、施工管理技士として現場全体を見ながら仕事を進める人も出てきます。 |
| 社歴 | 1年目 | 年収 | 見習い 年収:300万円~ |
業務内容 |
先輩のそばで、現場の基本を身につける入社して最初の1年は、とにかく土木工事現場に慣れる時期です。 |
|---|---|---|---|---|---|
| 社歴 | 5年目 | 年収 | 技術者 年収:425万円~ |
業務内容 |
任される仕事が増え、自分で考えて動けるように5年目くらいになると、 |
| 社歴 | 10年目 | 年収 | 管理技術者 年収:550万円~ |
業務内容 |
現場をスタートからゴールまで見届ける立場へ10年目あたりになると、施工管理技士として現場全体を見ながら仕事を進める人も出てきます。 |
会社がスキルアップをしっかりサポート
フルカワコンストラクションでは、資格取得を積極的に応援しています。
①受験や講習にかかる費用は会社が全額負担
②技能講習などの受講もサポート
というスタイルで、無理のない形でステップアップできるようにしています。
【取得資格例】
・重機のオペレーターに関する資格
・各種作業主任者
・機械施工管理技士
・1級・2級土木施工管理技士 など
よくあるご質問
評価や昇給のタイミングは、どう決まりますか?
年数だけで自動的に上がるのではなく、「仕事ぶり」と「任せられる範囲」を見て判断します。
■現場での安全意識
■約束したこと・任されたことをやり切れているか
■後輩や周りへの声かけ・サポートができているか
などを、日々の仕事ぶりから総合的に見ていきます。
形式的な評価シートだけで決めるのではなく、「一緒に現場に立っているからこそ分かる部分」も大事にしています。
自分から「こういうキャリアを歩きたい」と相談してもいいですか?
歓迎です。
「現場でバリバリやっていきたい」「将来は管理メインにしたい」「独立も視野に入れている」など、考えていることがあれば遠慮なく話してください。
■どの現場を経験しておくと良いか
■どのタイミングでどの資格を目指すと良いか
など、一緒に逆算しながら考えていきます。
会社として「こうなれ」と一方的に決めるのではなく、本人の希望も踏まえてキャリアを組み立てていくスタンスです。
成長のペースが遅いと感じたとき、どうなりますか?
いきなり「向いていない」と判断することはありません。
どこでつまずいているのか、どの作業が不安なのかを一緒に確認しながら、担当する作業や教え方を調整していきます。
「できないからダメ」ではなく、「どうすればできるようになるか」を一緒に考えるのがフルカワの考え方です。
家庭の事情(子育て・介護など)で働き方を相談したい場合は?
事前にきちんと相談してもらえれば、できる範囲で調整します。
土木の仕事なので、完全に自由な働き方というわけにはいきませんが、
■早出・残業をできるだけ減らす
■通いやすい現場を優先する
など、その時々の状況を踏まえて配慮するようにしています。
「家庭の事情があるからキャリアアップはムリ」と思い込まず、まずは率直に話してもらえれば大丈夫です。
将来のキャリアについて、どんな人に向いていて、どんな人には向きにくいですか?
向いているのは、次のような考え方の人です。
■昨日より今日、少しでも上達したいと思える
■失敗を隠さず、「次どうするか」を一緒に考えられる
■チームで動く仕事をポジティブにとらえられる
逆に、
■注意されたことを素直に受け止められない
■自分のやり方にこだわりすぎてしまう
という方は、キャリアアップに時間がかかりやすいかもしれません。
ただし、最初から完璧な人はいません。
「この会社で、ちゃんと成長していきたい」という気持ちがあるかどうかが、一番大事だと考えています。



