土木工事の仕事には、決して楽ではない場面もあります。
夏は暑く、冬は寒い。体力が必要だったり、責任を感じる瞬間もあります。
しかし近年では重機化も進み、世間でイメージされがちな“泥臭い仕事”とは違って、働きやすい業界へと大きく変化しています。
フルカワコンストラクションでも定年まで長く続ける社員が多く、入社のきっかけが知り合いからの紹介という人がほとんどです。
どうして続けられるのか。
どうして誰かに勧めたくなるのか。
このページでは、弊社で働くなかで見えてくる「やりがい」を、できる限り具体的にお伝えしていきます。
建設業の仕事が未経験の方や、小田原市で転職をお考えの方も、どうぞ参考にしてみてください。
1.生活の土台をつくる「誇り」

形として残る仕事
フルカワコンストラクションの仕事は、生活の土台そのものをつくることです。
自分が関わった道路や護岸、造成地は、10年後も20年後も変わらずそこに残ります。
家族や友人と通りがかったときに、「ここ、実は自分も工事に携わったんだ」と少し誇らしく言える。
その実感こそが、大きなやりがいにつながります。
公共工事の責任感
公共工事は、品質や安全に関する基準が厳しく、求められるレベルも高い仕事です。
プレッシャーを感じる場面もありますが、そのぶん無事に工事が終わったときの達成感は格別です。
「責任のある仕事に挑戦したい」という方にとっては、特に大きな手応えを感じられる環境だと思います。
2.チームで現場をやり切る「達成感」

年齢に壁のないチーム
フ社内には20代後半から50代・60代まで、幅広い世代が働いています。
平均年齢はやや高めですが、年齢の上下差で壁をつくるような雰囲気はありません。
必要なときには、若手もベテランも遠慮なく意見を出し合います。
こうした「言いたいことをきちんと言える空気」が、現場のやりやすさにもつながっています。
仕事はチーム一丸で
土木工事は、一人の力だけで成り立つものではありません。
重機を動かす人、ダンプを走らせる人、手元で支える人──
それぞれの役割がひとつになって進んでいきます。
朝は何もなかった場所に、夕方には道路や構造物ができ上がっていく。
その変化をチーム全員で見届けたとき、「今日も一日やり切った」と同じ気持ちを分かち合うことができるのです。
3.長く働ける「安心感」

定年まで働く人が多い
今いる正社員の多くが勤続5年以上で、中には10年、15年以上ととても長く働いていただいている方もいます。
また、退職の理由もほとんどが定年退職です。
「ここでずっと働いていこう」と思える安心感があるからこそ、勤続年数も自然と長くなっています。
良い時期も苦しい時期も経験済み
会社の長い歴史の中では、仕事が一時的に減ってしまった時期もありました。
それでも代表を中心に仕事を生み出し、地域とのつながりを大切にしながら乗り越えてきました。
最近は入札権も取得し、これまでの浮き沈みを経験している分、地に足の着いた考え方がしっかりと根付いている会社です。
4.成長が見える「キャリアと資格」

能力を正当に評価
頑張っている人・実力のある人を弊社は見逃しません。
働く年数とともに任される役割や仕事の幅が広がり、それに合わせて収入も着実にステップアップしていきます。
具体的なキャリア例は「キャリアマップ」のページでご紹介しています。
資格取得で広がるチャンス
土木の仕事では、資格が増えるほど任される仕事の幅も広がっていきます。
重機オペレーターをはじめ、各種作業主任者、機械施工管理技士、1・2級土木施工管理技士など、目指せる資格はさまざまです。
会社としても、受講費用の負担や技能講習への参加など、資格取得をサポートしています。



